1、騒音に対するお手軽で低コストのツールは、耳栓である。
2、耳栓の購入先は、ドラッグストア、100円ショップ、ホームセンター、東急ハンズなどいろいろあるが、遮音性能の高いものをいろいろ試したい場合は、通販のお試しセットがベスト。
3、最強遮音性能は、MOLDEX(モルデックス)のCamo(カモ)だといわれているが、少し固めなので、装着感がよく、遮音性能も高い Spark(スパーク)やPura-Fit(ピュラフィット)の人気も高い。
4、耳栓だけでもの足りない場合は、イヤーマフとの併用をすれば遮音効果は高まる。
おすすめのイヤーマフは、3M(ペルター)のXシリーズ。
上のX5Aは、Xシリーズの中でも遮音性能が最も高い商品。ただ、カップが厚いのと重さが結構あるので、遮音性能はある程度、ほしいけれども、少しスリムなのがいいという人は、
なんかがいいのではないだろうか?
比べてみると、X5Aがカップ部の厚みもあり、重い。高い遮音性が欲しければ、X5Aだが、長時間着用したり、機動性を求めるなら、X4Aがいいだろう。
ところで、3M(ペルター)のXシリーズは、遮音性能は高いのだが、その分、側圧(ヘッドバンドが頭を押さえる力)は、強め。側圧が強く感じる人は、使用前にヘッドバンドを少しだけ広げて(ちょうどいい幅の箱を挟んでおく等)、装着するようにするといい。
また、側圧が調整できる防音イヤーマフもある。
楽天市場 での評価も参考に。
また、音で音を消すマスキングという手法で不要な音を聞こえにくくすることもできる。
マスキングに使う音源は、自分に合ったものを選択しよう。
参考サイト→ イヤーマフ 耳栓 おすすめ 防音対策