イヤーマフは、日本語でいうところの耳当てです。
寒さをしのぐ為のイヤーマフも存在しますが、今回は、防音・遮音のために使うイヤーマフの選び方をお話したいと思います。
最強のイヤーマフが欲しいという方におすすめの機種。
遮音性能を示すNRRは、31とトップレベル。
ワイヤーヘッドバンドは、絶縁となっており、電気的な危険を減らす仕様。
欠点は、重量355g。カップが大きいという点。
では、次に遮音性能は少しおちるが、重さの軽いものを紹介。
X5Aは、遮音性能にすぐれているが、カップがでかく、重さも重い。
よって、もう少し、小さめで軽めのものをとなると、X3A。
遮音性能の目安であるNRRは28。
重さは、245g。
ワイヤーヘッドバンドは絶縁仕様。
日本では、まだ知られていない機種ではあるが、Amazon.co.jpでも取り扱いがはじまったので、これから、人気が出てくると思われる。
Amazon.com でも高評価
続いて、3M(PELTOR)Xシリーズで一番重さが軽いものを紹介。
スリーエム(3M) 3M PELTOR イヤーマフ X1A 国内正規品
楽天市場での評価 の高い商品です。
聴覚過敏の子供さん用に購入されている方が多い商品です。
屋外で使う際、電気絶縁のヘッドバンドなので、心配が少なくなります。
今回、3機種を取り上げました。
最強遮音性能のX5A、遮音性能は、ある程度欲しいが、重さとカップの厚みもほどほどに X3A、軽量のX1A。
ちなみに、おすすめのイヤーマフメーカーは、どこか?
と聞かれたら、3M(Peltor)と答えます。
理由は、大手メーカーの安心感と品質も優れているからです。
3M(Peltor)のxシリーズは、アメリカでの本格的な発売開始が2014年頃と設計年も比較的新しい商品。(3MがついていないPeltorとかHoward Leightとかは、古いものが多い)
よって、はじめて、イヤーマフを購入するならば、3M(PELTOR) Xシリーズ をおすすめします。
追記:2016/12/28
イヤーマフの選び方と実際の装着・体験・本音の話 のページを新しく書いております。
3M イヤーマフXシリーズを中心にどれを選べばいいか説明しています。
商品選択の際に、遮音性能と重さを比較できるページ →
イヤーマフの遮音性能比較 周波数別(重さもわかる)