完全防音ヘッドホンで生活向上!

つぶさずに挿入できる柄付き耳栓

https://amzn.to/4aQYGIn


https://amzn.to/4aQYGIn=3M 耳栓 ひもあり E-A-R プッシュインス 3184001


本日、紹介する耳栓は、3Mのグリップ(柄)付きの耳栓で遮音性能がトップクラスのプッシュインスという耳栓である。

遮音性能は、NRR30であるが、周波数ごとの遮音性能を見ると



周波数(Hz) 125 250 500 1000 2000 3150 4000 6300 8000 NRR
遮音値(dB) 40.2 39.4 41.0 41.0 37.4 41.1 44.0 48.3 47.3 30




ちなみにNRR33のイエローネオンの遮音性能は、


https://amzn.to/3NRKMM7

3M 耳栓 イエローネオン



周波数(Hz) 125 250 500 1000 2000 3150 4000 6300 8000 NRR
遮音値(dB) 35.7 37.7 37.1 36.3 39.9 35.6 39.2 46.3 47.1 33



イエローネオンは、NRR33であるが、ほとんどの周波数域で、NRR30のプッシュインスに負けていることが分かる。


ここから、わかることは、


1、NRRの値は、遮音性能の目安にすぎない。遮音性能を比べる場合は、周波数ごとの遮音性能を比べる方がいい。


2、プッシュインスは、NRR33クラスの耳栓と遜色ない遮音性能を持つ(遮音性能が結構高い)


となる。


グリップ(柄)が付いた耳栓のいいところは、耳栓を丸めたり、つぶしたりせずに装着が可能なので、手袋をしていたり、手が汚れたりしている場合にも装着が可能なところである。


また、スポンジ耳栓の装着に慣れていない人が装着する場合でも、グリップ付きの耳栓なら、容易に、そして、素早く装着したり、外したりすることができる。


逆に、グリップ付きの耳栓の弱点は、装着時に耳穴からグリップが出っ張っているので、寝る時(特に横向きに寝る時)には、向いていないということだ。


あと、筆者の意見ではあるが、装着感で言えば、グリップのないスポンジ耳栓の方がいい。

グリップがスポンジに入っているとそこは固い。

装着者の耳穴の形状によっては、その固い部分が耳穴を圧迫し、違和感が生じる場合もある。


このようなグリップ付きの耳栓のいいところと悪いところを理解すれば、この種の耳栓を最大限に活用できるだろう。