NRR34のイヤーマフに驚いてはいけない。
わずか1dbしか、違わないNRR33の耳栓なんて、ごろごろしているのだから。
ところで、このイヤーマフは、折りたたみができて、そこそこ遮音性能があるのがいい。
ヘッドバンドの上の部分にもスポンジがついており、使用者のつけ心地などもよく考えた作りだ。
ただし、遮音性能が欲しいなら、3MのイヤーマフX5Aの方がいい。→ 3M イヤーマフ X5Aの記事
X5Aは、イヤーカップの耳の部分の空間が結構あるので、さらに遮音したい場合にイヤホンとの併用もしやすいのだ。
その空間に遮音材(スポンジなど)を入れて、遮音性能を高めてやるのも面白いし。
NRR34のこのイヤーマフ ClearArmor は、Amazon.comやウォルマートでは、売れているようだが、それは、安いから。(25ドル)
日本でも3000円代であれば、試してみる価値はある。
そこそこの遮音性能、折りたたみで持ち運びしやすい、3M X5Aより、カップが小さく、射撃用としても使える、それでアメリカでは、低価格。 人気の秘密はそのあたりにあるようだ。