本日、紹介するのは、Howard Leight L0F
遮音性能の高いイヤーマフは、カップが大きく見た目がごつく、外で使いにくい。
そんな時は、このイヤーマフがおすすめ。
Howard Leight は、アメリカの会社で耳栓やイヤーマフを作っている会社。
上の写真の Howard Leight L3 は、2006年ごろ、当時の最高の遮音性能(NRR30)で、日本で一番売れているモデルだった。
このL3は、写真ではわかりにくいが、実際に購入して、家に届いて、装着すればわかるが、カップが結構でかい。
これを外で使おうとするのは、少し躊躇してしまう。
また、折りたたみはできない。
で、最初に紹介したL0Fは、カップが小さく、折りたたみができて、持ち運びもしやすい。
Amazonのレビュー では、カフェで問題なく使用している方もいる。
イヤーマフの中には、目立つようにわざと蛍光ラインとかを入れているモデルも存在するが、このL0Fに関していえば、あまり目立たないのもいい。
パッドの部分は、ぺルター H10A などと比べると幅広ワイドになっており、パッドにもコストをかけている。
耳パッドの根元の部分のワイヤー(針金)が伸び縮みするので、頭の大きさに合わせてサイズ変更が可能。
最初は、側圧がきついかもしれないが、イヤーマフの側圧調整 をやれば、問題なく使える。
遮音性能が高い商品がよく売れているが、カフェで使えるイヤーマフは、唯一の存在だ。
イヤーマフを知らない人が見たら、ヘッドホンか何かと間違えるだろう。
遮音性能は、NRR23でそこそこだが、逆に必要な音(サイレンの音とか)が、聞こえるので、それがいいという人も多いと思う。
喫茶店などで勉強する時に使えるイヤーマフとしての潜在能力は、ばっちり。
発売してから、息の長い商品ではあるが、今後も唯一の存在として、生き残る商品であろう。