みなさん、疑問に思ったことはありませんか?
同じ大きさの音なのに、気になる音と気にならない音が存在することを。
電車のごう音は、気にならないのに、隣の人の話し声にはいらいらする。
よくあることですね。
電車のごう音(乗車中としましょう)にいらいらする人は、ほとんどいないでしょう。
でも、隣の人の話し声が聞こえるのは、なぜか?
たいていの人がこの答えを知らないのではないでしょうか?
私の場合もずっとこの答えがわかりませんでした。
気持ちの問題というのはわかりますが、どう作用しているのかと。
”「どうして、それが嫌いなのか」ーそのことに意識を向け、「嫌いなものから、どうやって遠ざかるか」ではなく、それが嫌いな理由を探してください。
嫌いな理由はあなたの内側にあるのですから、それはあなたひとりで解決がつきます。嫌っている原因が見つかったら、もう逃げ出す必要がなくなるのです。”
津留晃一コンセプトノート 多くの人がこの本で変わった! より
津留晃一さんを信奉するわけではありませんが、この部分に関しては、合っている感じがします。
常に物事を考えて対処していかなければ、ならないのです。