セブンイレブンなどのコンビニでは、耳栓は売っていないようである。
ダイソーなどの100円ショップで売っている。
だいたいが、綿棒とかが売っている近くに置いてある。
あと、値段が高くなるが、ドラッグストアーでも売っている場合が多い。
また、ホームセンターなどでも売っている場合が多い。ホームセンターでは、耳を覆うタイプのイヤーマフなんかも置いてあったりする。(パッケージに入っていて、試着とかはできない場合が多い)
遮音性能が高い耳栓が欲しい時は、ネットでの購入がベスト。
アマゾンや、楽天市場、Yahoo!ショッピング などで、売っている。
やみくもに商品を購入するのではなく、商品のレビューをよく読んで慎重に選びたい。
また、レビューを100%鵜呑みにするのは、良くない。
他の人のベストな耳栓が自分のベスト耳栓とは限らないのだ。
自分のベスト耳栓を探すのに最適なのが、ネットショップで用意されている 耳栓のお試しセット。
HOWARD LEIGHT 耳栓 お試しエコパック ケース付
Moldex(モルデックス)は、アメリカの耳栓メーカーで、遮音性能の高い耳栓には定評があり、日本で一番人気があるメーカーである。
低音遮音最強の呼び声高い Camo、ソフトな装着感と遮音性能を兼ね備えた PuraFit、Spark などの人気が高い。
Howard LEIGHT〈ハワード ライト)は、こちらもアメリカの耳栓メーカー。かっての日本での人気No1メーカーであったが、現在は、Moldexにその座を譲っている。
いろいろな大きさの耳栓をとりそろえており、遮音性能の高い Max や 耳穴の小さな人向け Max Light など の愛用者が多い。
耳栓のお試しセットの中には、各1ペア〈2個)ずつ入っていて、自分の耳に合うかどうかをチェックできる。
耳栓の場合、他人が書いたレビューをいくら読んでも、自分に合うかどうかはわからない。
お試しセットで、各1通り、試せば、自分に合うかどうかがわかる。
自分でできる簡単な耳栓の遮音チェック方法の例。
1、テレビの音量などを普段の音量にする。(音量が数値で表示できるもの)
2、耳栓を着用する。音が聞こえるようであれば、段々、音を小さくする。音が聞こえなくなる寸前の音量を数値チェック。
音が、聞こえないようであれば、段々、音量を上げ、音が聞こえだした音量を数値チェック。
だいたいではあるが、テレビの音は、250〜1000khzの音が中心であるので、このあたりを遮音するかおおまかにチェックできる。
さらに、細かいチェックをしたければ、ネットで周波数ごとの音源が出ているので、それを使って、耳栓の性能を調べていけばいい。
自分の耳に合うかどうかのチェック方法の例
付けた瞬間、違和感があるものがあれば(大きすぎるとか)、すぐに装着をやめよう。
付けて10分間、耳穴の特定部分が圧が大きいとかの場合、いったん、装着をやめて、さらにお試しセットの残りの耳栓から、違和感のない耳栓を探す。
10分間、問題なければ、そのまま、30分間付けて、違和感がなければ、一応、合格。
で、次は、1時間、2時間試してみて 違和感がないかをチェック。問題なければ、寝る時の長時間の耳栓としても一応合格。
こんな感じで、無理せずに、いろいろな用途で使う耳栓を見つけていくといいだろう。